映画「キャプテン・マーベル」<感想・解説・ネタバレあり>

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本日公開の「キャプテン・マーベル」を早速鑑賞しました。マーベル映画のファンなのでこの日が待ち遠しかったです。鑑賞前に先日公開された試写の感想を見ていたら、「開始2秒で泣ける」と書かれていて、ネタかと思っていましたが本当でした。是非開始には遅れないようにして欲しい!エンディングにあるかと思っていたシーンが冒頭にあり、粋な計らいに泣けます。気になった点をまとめますがネタバレになるので鑑賞前に読むことはオススメしません。

原作は?

キャプテン・マーベルは原作では「Marvel Super-Heroes #12」(1967)で初登場。クリー帝国が地球に送り込んだスパイ、マー・ベルは男性でキャロル・ダンバースは地球で出会った恋人でした。その後キャロル・ダンバースが「キャプテン・マーベル」と名乗るようになったのは2006年から開始されたリブート版。劇中では最後に「マーベル」とニック・ヒューリーから呼ばれていましたが、「キャプテン・マーベル」とは呼ばれていませんでしたね。エンドゲームでは彼女がどう呼ばれるのか気になります。さらに本作は「クリー・スクラル・ウォー」(1971)のストーリーラインの要素を含んだ構成になっているとの事です。両星人の見方が鑑賞前後で変わるところも面白いですよね。

いつの話なの?

時代は1995年です。S.H.I.E.L.D.のエージェントであった若き日のニック・フューリーとフィル・コールソンが新人として登場します。MCU第1作の「アイアンマン」でフューリーが登場したのが2008年なので13年前。アベンジャーズ計画の由来も本作で明かされます。時代を感じされるキーワードとして「グランジ」という言葉が出てきて、「NirvanaのCome As You Are」が流れます。「Come as you are, as you were」(君らしくいろよ、かつてのように)という詩があり、これがあるシーンの状況と重なってとても痺れます。
アベンジャーズの中での時系列については↓の動画がとても参考になります。

▼アベンジャーズ シリーズ/ 時系列を整理してみたVol.4

4次元キューブが登場

4次元キューブが出てきましたね。時系列を整理すると、①レッドスカルが発見、②シールドが保管、③マー・ベルが保管、④グースが飲み込み、シールドが保管、⑤ロキに奪われる、⑥アスガルドで保管、⑦ロキが持ち出すもサノスに奪われる・・・といった流れになります。

親友マリア・ランボー

マリア・ランボーはかつてキャロルの親友であったという設定で登場、劇中生身の人間でありながら大活躍する。注目したいのが娘。原作ではマリアの娘モニカ・ランボーは、2代目キャプテン・マーベルとして登場しているのです。

猫のグースの正体

正体はフラーケンというエイリアンです。クリー人のウェンディ・ローソンが飼っていたので一緒に連れてきたのでしょう。口からグロテスクな触手が飛び出し、クリー人や4次元キューブを飲み込んでしまうシーンにはびっくりしましたね。実はグースの体内は「ポケット・ディメンション」と呼ばれる異次元になっているからなんでも飲み込めるようになっていたのです。ちなみにキャプテン・マーベルを演じたブリー・ラーソンは猫アレルギーだったためか、劇中ではヒューリーが思う存分猫好きをアピールしている。またグースを演じた猫は4匹いたとのこと。

エンドクレジット後のおまけ映像

1つ目はインフィニティーウォー直後と思われるシーンが描かれています。ニック・フューリーが消え去る前に使ったキャプテン・マーベルへ連絡できる通信機を、キャプテンアメリカらが見つけたらしく、装置の確認を行っています。電源が切れたと思った瞬間現れたのがキャプテン・マーベル!、以外にさらっと合流する感じにびっくりしましたが、エンドゲームへの期待が高まるシーンでしたね。2つ目は劇中4次元キューブを飲み込んでしまったグースが、それを吐き出すシーンでした。この後フューリーは唾液を拭いて保管したのでしょうか。

まとめ
キャプテン・マーベルが桁違いに強いことは公開前からの情報で知っていましたが、一番アツかったシーンはキャプテン・マーベルが覚醒するところです。彼女はエネルギーを浴びて、クリー人の血も引いていたのでフィジカル的にはとても強い状態ではありました。ただ本当の強さの源は人間「キャロル・ダンバース」として元々持っていた「不屈の精神」であったことを、過去の挫折から何度も立ち上がってきたシーンと共に、彼女自身が思い出すのです。説明的すぎない見せ方、そしてここで流れる「NirvanaのCome As You Are」。とても痺れました。

「キャプテン・マーベル予告」